埼玉県議会議員 しおの まさゆき
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放射線治療の拡充について
質疑質問:塩野正行議員 
がんに対する局所療法には、手術と放射線療法があります。日本では、胃がんなど早期発見が可能となり、また、手術や内視鏡的治療の技術が高いとされる部位のがんについては、欧米より生存率が明らかに優れているという評価がある一方で、放射線治療は、専門的に行う医師の不足や実施件数の少なさ、情報量の不足などの問題が指摘されています。そのため、我が国では放射線治療を受けているがん患者の割合が、欧米に比べて低いのが現状です。

放射線治療の特徴は、切らずに治すことであり、外科手術と異なり、臓器の温存を可能とします。
そのため、頭・頸部にできた腫瘍など、切除により著しく生活の質の低下が生じるものに対しては、第一選択の治療とされております。また、全身に副作用が生じる化学療法とは全く異なる治療法であります。
本県での放射線治療の実施体制の整備についてどのように取り組んでいくのか、お答えください。
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放射線治療の拡充について
答弁:宮山徳司保健医療部長 
現在8カ所の「がん診療連携拠点病院」のうち7カ所で放射線治療を実施しております。
今後整備される病院も含め、5年以内に全てで、放射線治療が実施できるよう働きかけてまいります。
さらに地域の医療機関が、「拠点病院」の施設や人材を活用することにより、必要な放射線治療を受けられる体制を整備してまいります。
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