埼玉県議会議員 しおの まさゆき
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精神保健医療の総合的対策について
質疑質問:塩野正行議員 
近年、自殺や引きこもりなどが大きな社会問題となっています。自殺者の多くは、うつ病など精神疾患を伴うと言われるほか、引きこもりについても、いじめなどをきっかけに心の健康を害することで長期化すると言われています。精神障害者への支援も更に充実させる必要があり、精神保健医療対策の充実は喫緊の課題であります。

本県では、現在、地域保健医療計画の策定を進めており、その中でも、心の健康や精神障害者の治療から社会復帰に至る総合的な対策の充実を図るとしていますが、具体的にどのような施策を実施するのか伺います。
また、精神科医についても、小児科医同様医師不足が指摘される中、医師確保策についてもお示しください。
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精神保健医療の総合的対策について
答弁:宮山徳司保健医療部長 
地域保健医療計画の中で、「こころの相談」、「精神科救急医療」、「ひきこもり対策」等を主な取組として掲げ、施策の推進を図っております。
その中でも、日常生活の中で発生する様々な悩みに対し、適切な相談を受けられるようにすることが何よりも重要でございます。

そこで、県の全保健所にひきこもりの専門相談窓口を設置し、相談体制を強化してまいります。
さらに、精神保健福祉センターで自殺の主要な原因とされているうつ病の特別相談を実施してまいります。
また、福祉部において各種の障害福祉サービスなどを提供し、精神障害者の地域生活支援を行ってまいります。

精神科医師の不足についてでございますが、病床あたりの精神科医師数は、全国平均と同様ですが、措置入院等緊急性の高い診察を行う病院勤務の精神保健指定医は、不足している状況にございます。
このため、現在、病院に勤務していない精神保健指定医の協力を得ることについて、関係者の御意見をいただいているところでございます。
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