埼玉県議会議員 しおの まさゆき
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県立特別支援学校の施設整備について
質疑質問:塩野正行議員 
私の地元にある県立川口養護学校には、知的障害のある児童生徒が通っています。何度か訪問をさせていただきましたが、子供たちが実に生き生きと学校生活を送り、成長しようと頑張っている姿に感動を覚えます。すべての児童生徒が障害に負けず自立して生き抜いてほしい、心からそう願っています。

しかし、同校は老朽化、狭あい化が著しい。特にプールと体育館の早期改修が必要と考えます。
以前、障害児を持つ保護者から、プールに行っても周りの人に気を使いながら通っていることや、重度の障害がある子供はプールに行くことすらなかなかできないといった声を聞きました。
悲しい現実であります。その意味では、夏場学校で思う存分に泳いだり遊んだりしてほしいと思いますが、県立川口養護学校のプールは、中学部や高等部の生徒では泳げないほど小さくて浅い。また、体育館はコンクリートの床に薄いコーティングが施されているだけで、危険を伴います。
早期の改修が是非とも必要であり、そうした声は学校関係者からも聞いております。同校の施設整備の見通しについて伺います。

また、県は現在、県立特別支援学校の施設整備については、校舎の耐震補強改修を最優先に行っており、校舎の次は体育館の耐震補強を行う予定と聞いております。児童生徒の安全を考えれば、一刻も早く整備を進める必要があります。
その進ちょく状況と今後の見通しについてお伺いをいたします。
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県立特別支援学校の施設整備について
答弁:島村和男教育長 
まず、「県立川口養護学校の施設整備の見通しについて」でございます。
同校は、昭和50年4月に開校し、校舎につきましては、老朽化が著しいうえ耐震化を図る必要がありましたので、平成7年度から大規模改修を計画的に行い、平成11年度に完了したところでございます。
議員お話の体育館やプールの改修につきましては、安全で快適な学習環境の充実を図るために重要なことと考えておりますので、現在最優先で進めております県立学校の耐震補強の進捗や特別支援学校全体の施設の老朽化の状況を踏まえ、検討してまいります。

次に、「県立特別支援学校の校舎及び体育館における耐震補強の進捗状況と今後の見通しについて」でございます。
特別支援学校の校舎の耐震補強については、31校の校舎147棟すべての耐震化が平成18年度までに完了しております。
また、体育館の耐震補強については、平成18年度までに32棟中25棟の耐震化が完了しており、平成19年度は、2棟の補強工事を実施しているところでございます。
残る体育館5棟については、「埼玉県建築物耐震改修促進計画」に示された、平成22年度の耐震化完了を目標に計画的に整備を進めてまいります。
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